そのまましばらく歩いて三保市民の森を抜け、次の目的地、新治市民の森を目指します、と言いつつ10分もかからず着いてしまうのですが。
途中の横浜創英大学の桜並木を眺めつつ一休み。
新治市民の森に到着です。
広場からの眺めは荒涼としており、本格的な春の到来にはまだ少し間があることを感じさせます。
新治市民の森は、大きな駐車場、工房などの施設があり、散策道やその周囲の休憩所もよく整備されていて、人通りも結構あります。ただ、私自身は人気のない林道や静かな山道にスピリチュアル(笑)なセンスを感じるたちなので、途中で順路をそれて人通りの少ない尾根道に移動しました。
竹林の続く尾根道をしばらく行くと、途中に広場のように視界の開けた高台があり、桜や桃(?)、タンポポなどがささやかに咲いていました。ここで遅い昼食を取ることにします。
何はなくともビール、そしてコンビニ弁当。曇り空だし風もあるが、花を見ながらビールがうまい。ちなみにここには売店がないようなので、ビールは出発前に1時間程冷凍庫に入れたものを断熱性のケースに入れて持参しています。そこのところはやはりやる気が違うのです。
一休みした後で出発。
途中で出会う花々に足を止めつつ、JR十日市場駅を目指します。
新治市民の森起終点。見事な椿の株が本日のお花見ハイクの締めを飾ります。ここから十日市場駅までは大体2~30分くらい。
そんな感じで今回のご近所徘徊型お花見散策は終了しました。花見がてらのゆったりした散策だったので、コースタイムは大体5時間くらいでした。
その後は、十日市場駅から横浜まで出て、相鉄線に乗り換えて帰宅(微妙に遠回りなのは上り方面の定期を持っているため)、熱いお風呂につかった後でビールを飲みなおし、「明るいうちから飲むビールは何故こんなに美味いのか」といったことを考えつつ、本日撮影した写真をうっとり眺める至福の時間を過ごしたのでした。
さて来週はどこに行こうかな?
おまけ。
十日市場小学校北側の外壁にて。
慎吾ママ・・・。何年前に流行ったのかすらもはや思い出せない。
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