2015年度の登山生活ですが、ちょっと大きな変化がありました。なんと、ヤマレコのアカウント作りました!
知らない人向けに説明すると、山歩きの情報を共有する、その筋では有名なSNSサイトです。上のバナーヘッダからもリンクしてますので、気が向いたらどうぞ。
ヤマレコは、歩いたルートを地図上にプロットできたり、標高や歩いた距離を自動計算してくれたり、地図に写真をドロップ/ポップアップできたり、と充実したインターフェースがすごい楽しいです(あと短時間で記事を作れるのがかなり大きい)。思わずそちらにばかり投稿してしまい、反面、当ブログの本年度の登山記事は0件となってしまいました。住み分けをもうちょっとなんとかせねばなあ、と考えてます。
それはともかく、例年通りの登山総括記事を作成してみました。以下、ヤマレコに投稿した山行については地図を引用してます。その代わり文章をアッサリ目にしてるので、詳細は地図右下のヤマレコリンクをご参照ください。
以下、目次をWikipedia風に。
■2015/4/5 弘法山公園 いつものお花見ハイク
2015年最初の登山は、例年通り弘法山お花見ハイクでした。秦野駅から鶴巻温泉駅に至るいつものコースを歩きました。
この日は小雨のパラつくあいにくの天気でしたが、雨天の桜もそれはそれで風情があるし、全体的に緩やかなコースなので特に問題はありませんでした。
弘法山の桜は一度だけすごいハズレの年(木に花が全然ついていない)に当たったことがありますが、本年の開花状況はまあまあ良かったです。ただ、天気が悪かったせいか恒例の桜祭りが中止(?)になっており、出店もなく寂しい感じでした。
鶴巻温泉まで来た時点でようやく雨雲を抜け、つかの間日の光を拝むことができました。歩いてきた方角を振り返ると、怪しげに立ち込める黒雲が弘法山全体を覆っていて、思わず「首都消失」という文字列が頭に浮かんできてしまいました(←オッサンっぽい)。
この時はシーズン明け初登山だったので山歩きは適当に切り上げ、駅近くの入浴施設「弘法の里湯」でひとっ風呂あびて帰りました。露天風呂に入っていたら急に大雨が降りだして、「こういうのも風情があるなあ」と得した気分になりました。
■2015/4/25 三浦アルプス 癒しの林道歩き~恐怖の沢歩き New!!
ゴールデンウィーク(以下GW)登山の前哨戦として、三浦半島の三浦アルプスを歩きました。 三浦アルプスにはたくさんのハイキングコースがありますが、今回は森戸林道をメインルートとし、林道終点から沢沿いに南尾根に抜けるコースに初挑戦しました。
「三浦アルプスと言えば藪漕ぎ」と言われるほど悪路の印象が強く、そこがまた勘所でもあるのですが、今回の森戸林道はよく整備されていて快適そのものです。沢沿いの道は明るく緑鮮やかで、思わず「三アル(三浦アルプスのこと)がこんなに楽ちんでいいと思ってるのか」「TPOをわきまえろ」と言いがかりをつけそうになりました。
しかし快適だったのは林道終点まで。その先の南沢に入った途端に道は荒れ、足場の悪い沢歩き、怪しい道標、といつも通りの三浦アルプスの様相となりました。すかさず「やっぱ快適な方がいいです」「ナマ言ってすいませんした!」と手のひらを返したのは言うまでもありません。
まあでも、そういう部分まで含めて三浦アルプスの魅力なのだと思います。
■2015/4/29 三浦丘陵~大楠山 三浦半島最高峰を制覇 New!!
今年度のGWは「一日おきに山に登る!」という目標を立てました。暇と金を持て余したシニアハイカーでもそこまでしない、という無茶なスケジュールですが、実態は低山めぐりなので何とかなるだろ、という判断です。
その第一弾には大楠山を選びました。三浦半島最高峰とのことで、満を持しての初挑戦です。ちなみに今まで登らなかった理由は、「そんな山があるのを知らなかった」から、です(死)
事前調査でかなり手ごたえのない山であることが分かっていたので、いつも歩いてる三浦富士~砲台山~武山から縦走(大げさ)するコースとして設定してみました。
大楠山の頂上まではすんなりたどり着けましたが、そこから先が本当に酷い。衣笠駅方面に下る登山道が工事中で、そこかしこに迂回路の案内板があるのですが、これが色んな意味でトラップとなりました。
10年近く山を歩いているとは思えない、迷子の子供並みの行動に我ながら呆れてしまいます。ちなみにこの工事は平成32年まで続くとのこと。長すぎだろ。
そんな感じで違う意味で手ごたえある山行になってしまいましたが、久々に緊張感ある山歩きが楽しめました。良かったと思います(小学生並みの感想)。
知らない人向けに説明すると、山歩きの情報を共有する、その筋では有名なSNSサイトです。上のバナーヘッダからもリンクしてますので、気が向いたらどうぞ。
ヤマレコは、歩いたルートを地図上にプロットできたり、標高や歩いた距離を自動計算してくれたり、地図に写真をドロップ/ポップアップできたり、と充実したインターフェースがすごい楽しいです(あと短時間で記事を作れるのがかなり大きい)。思わずそちらにばかり投稿してしまい、反面、当ブログの本年度の登山記事は0件となってしまいました。住み分けをもうちょっとなんとかせねばなあ、と考えてます。
それはともかく、例年通りの登山総括記事を作成してみました。以下、ヤマレコに投稿した山行については地図を引用してます。その代わり文章をアッサリ目にしてるので、詳細は地図右下のヤマレコリンクをご参照ください。
以下、目次をWikipedia風に。
■2015/4/5 弘法山公園 いつものお花見ハイク
2015年最初の登山は、例年通り弘法山お花見ハイクでした。秦野駅から鶴巻温泉駅に至るいつものコースを歩きました。
この日は小雨のパラつくあいにくの天気でしたが、雨天の桜もそれはそれで風情があるし、全体的に緩やかなコースなので特に問題はありませんでした。
(左)権現山頂上の様子。このあと雨が降ってきて、花見客は一斉に展望台に避難した。
(右)展望台からの眺め。近くの高取山や大山は完全にガスって水墨画のよう。 |
鶴巻温泉まで来た時点でようやく雨雲を抜け、つかの間日の光を拝むことができました。歩いてきた方角を振り返ると、怪しげに立ち込める黒雲が弘法山全体を覆っていて、思わず「首都消失」という文字列が頭に浮かんできてしまいました(←オッサンっぽい)。
密やかに桜咲く尾根道に突如現れる選挙公報。色々台無し。 こういうことがあると「公○党にだけは絶対に投票したくない」という気持ちを確かにしてしまうわけだが、これを設置した人はその辺どう考えているのか! |
■2015/4/25 三浦アルプス 癒しの林道歩き~恐怖の沢歩き New!!
ゴールデンウィーク(以下GW)登山の前哨戦として、三浦半島の三浦アルプスを歩きました。 三浦アルプスにはたくさんのハイキングコースがありますが、今回は森戸林道をメインルートとし、林道終点から沢沿いに南尾根に抜けるコースに初挑戦しました。
「三浦アルプスと言えば藪漕ぎ」と言われるほど悪路の印象が強く、そこがまた勘所でもあるのですが、今回の森戸林道はよく整備されていて快適そのものです。沢沿いの道は明るく緑鮮やかで、思わず「三アル(三浦アルプスのこと)がこんなに楽ちんでいいと思ってるのか」「TPOをわきまえろ」と言いがかりをつけそうになりました。
まあでも、そういう部分まで含めて三浦アルプスの魅力なのだと思います。
問題の南沢の様子。"沢の横"でなく"沢そのもの"を歩く。 |
■2015/4/29 三浦丘陵~大楠山 三浦半島最高峰を制覇 New!!
今年度のGWは「一日おきに山に登る!」という目標を立てました。暇と金を持て余したシニアハイカーでもそこまでしない、という無茶なスケジュールですが、実態は低山めぐりなので何とかなるだろ、という判断です。
その第一弾には大楠山を選びました。三浦半島最高峰とのことで、満を持しての初挑戦です。ちなみに今まで登らなかった理由は、「そんな山があるのを知らなかった」から、です(死)
事前調査でかなり手ごたえのない山であることが分かっていたので、いつも歩いてる三浦富士~砲台山~武山から縦走(大げさ)するコースとして設定してみました。
山行の前菜は、武山のツツジ祭り(左)と前田川の爽やか過ぎる遊歩道(右)。これだけでもう5割がた満足できる。
|
(左)大楠山頂上の展望塔はグラグラ揺れまくって楽しいぞ!
(右)展望塔からみた砲台山~武山の様子。 |
- 「ショートカットあり」というハイカーの落書きに乗ってみたものの、入る道を間違える
- その後何とか持ち直したものの、大畑橋の分岐でまた迂回路を間違える(たぶん、いったん大楠山方面に戻って途中で分岐するのが正解)
10年近く山を歩いているとは思えない、迷子の子供並みの行動に我ながら呆れてしまいます。ちなみにこの工事は平成32年まで続くとのこと。長すぎだろ。
そんな感じで違う意味で手ごたえある山行になってしまいましたが、久々に緊張感ある山歩きが楽しめました。良かったと思います(小学生並みの感想)。
コメントする