■2014/10/25 川苔山 紅葉狩り登山
本年の秋は一回でも多く紅葉狩り登山を堪能しまくりたい!ということで、普段ホームにしている中で最も北に位置する川苔山をシーズン最初のターゲットに選びました。
川苔山は奥多摩にある標高1363mの山です。落差の大きい沢筋は大胆な岩場が連続し、切り立った崖の道は足を踏み外すと数百メートル下まで滑落すると言われ、というかそれはもう普通に"落下"ではないのかとツッコみたくなる、スリリングなコースが特徴です。
この時はコース途中の橋が落ちているとかで、いつも歩いている山道を大きく迂回させられたのですが、本コースの見所の一つである百尋の滝手前で順路に合流できたのでほっと胸を撫で下ろしました。
この百尋の滝ですが、その頃ちょうどデジカメ撮影術を勉強していたので「滝を撮る時はシャッタースピードを遅く」「光量不足だが敢えてISO200でいこう」などといっぱしのことを考えながら撮影しました。左下の写真がそれですが、うまく撮れてるでしょうか?
ちなみに問題の紅葉ですが、登り始めた時点ではまだ青々した夏の植生で「さすがに10月だとまだ早かったか」と思ったのですが、山頂付近ではいい感じに色づいていました。
山の紅葉は年によって当たり外れが大きいですが、川苔山の良い紅葉風景を眺めながら「今年はいける!」と確かな手応えを感じました。
■2014/11/3 箱根外輪山~金時山 紅葉狩り登山
→元記事
紅葉狩り登山の2発目は箱根の金時山に登りました。
芦ノ湖から外輪山に上がり、稜線をたどって金時山にアプローチ、登頂後は仙石原に下る、ほぼ例年通りのコースです。
箱根外輪山の紅葉はいつも見頃を外してしまっていたのですが、元記事にも書いた通り、この時はほぼドンピシャのタイミングで登ることができました。その代わり、強羅とか芦ノ湖などのいわゆる名所の見頃には大分早かったですが・・・。
下山中に見かけた明神ヶ岳方面の尾根がすごい気持ち良さそうだったので、今年は芦ノ湖から金時山、明神ヶ岳、明星ヶ岳を経由して強羅に下る、総延長20km級の長大な尾根歩きに挑戦してみるつもりです。
■2014/11/15 丹沢表尾根 塔ノ岳 紅葉狩り登山
蓑毛からヤビツまで登り、塔ノ岳を経由して大倉に下る、 有名な丹沢表尾根縦走コースを歩きました。
紅葉に期待しつつ、でもシーズンにはちょっと遅いかな、とは思っていたのですが、登山口の標高で既に紅葉は散ってしまっている状態でした。蓑毛や大倉のあたりはまだ紅葉を堪能できたので、順番的には最初の川苔山と塔ノ岳を入れ替えたほうが良かったかな、と思いました。
しかし流石は神奈川のハイカー御用達の表尾根縦走コース、多少のガッカリ感など吹き飛ばす雄大な風景は相変わらずで、いつも通りの山行を堪能しました。
去年度のハイキング総括にも書いたのですが、このコースは私にとって取って置きのコースであるので、新緑なり紅葉なりのジャストシーズンにヒットしたタイミングで紹介記事を書きたいと考えています。
本年の秋は一回でも多く紅葉狩り登山を堪能しまくりたい!ということで、普段ホームにしている中で最も北に位置する川苔山をシーズン最初のターゲットに選びました。
川苔山は奥多摩にある標高1363mの山です。落差の大きい沢筋は大胆な岩場が連続し、切り立った崖の道は足を踏み外すと数百メートル下まで滑落すると言われ、というかそれはもう普通に"落下"ではないのかとツッコみたくなる、スリリングなコースが特徴です。
この時はコース途中の橋が落ちているとかで、いつも歩いている山道を大きく迂回させられたのですが、本コースの見所の一つである百尋の滝手前で順路に合流できたのでほっと胸を撫で下ろしました。
山の紅葉は年によって当たり外れが大きいですが、川苔山の良い紅葉風景を眺めながら「今年はいける!」と確かな手応えを感じました。
■2014/11/3 箱根外輪山~金時山 紅葉狩り登山
→元記事
紅葉狩り登山の2発目は箱根の金時山に登りました。
芦ノ湖から外輪山に上がり、稜線をたどって金時山にアプローチ、登頂後は仙石原に下る、ほぼ例年通りのコースです。
箱根外輪山の紅葉はいつも見頃を外してしまっていたのですが、元記事にも書いた通り、この時はほぼドンピシャのタイミングで登ることができました。その代わり、強羅とか芦ノ湖などのいわゆる名所の見頃には大分早かったですが・・・。
■2014/11/15 丹沢表尾根 塔ノ岳 紅葉狩り登山
蓑毛からヤビツまで登り、塔ノ岳を経由して大倉に下る、 有名な丹沢表尾根縦走コースを歩きました。
紅葉に期待しつつ、でもシーズンにはちょっと遅いかな、とは思っていたのですが、登山口の標高で既に紅葉は散ってしまっている状態でした。蓑毛や大倉のあたりはまだ紅葉を堪能できたので、順番的には最初の川苔山と塔ノ岳を入れ替えたほうが良かったかな、と思いました。
しかし流石は神奈川のハイカー御用達の表尾根縦走コース、多少のガッカリ感など吹き飛ばす雄大な風景は相変わらずで、いつも通りの山行を堪能しました。
三ノ塔から見渡す丹沢山系の眺望(左写真)。S字を書く稜線が中央上部の塔ノ岳まで延びるダイナミックな光景が広がる(頂上に小さく見えるのは尊仏山荘)。この光景を見ると最高にテンションが上がってくるのだ。
|
この日はとにかく天候に恵まれた山旅だった。人出も相当なもので、鎖場には長蛇の列が出来ていた。
|
コメントする