城ヶ島　癒しハイクの薦め (4/4)

■第四部　新鮮鮪肉舌鼓の宴　編

ひとしきり歩いて良い汗を流した後は、お待ちかねの打ち上げタイムです。 前回ハイキングでは「三崎港でマグロ丼を食う」が宿題になっていましたので、大喜びで実践してきました。

まずはビール、そして鮪三点盛りを注文。
噛みしめるほどにカマトロ(だったか？)の旨味が口内に広がります。あまりのうまさに逆上し、すかさず冷やの久保田を注文してしまいました。

本命の鮪漬け丼。厚めにカットされた鮪の漬けをごはんと共に頬張る幸せが君にはわかるか？！
すかさずビールのお代わりを注文していまいました。

今日だけは財布を気にしない！と夢心地でつかの間の美食に耽ったわけですが、会計額を見て一瞬現実に戻りかけたのはここだけの秘密です。

■おまけ話

京急三崎口駅に向かう帰りのバス移動中、隣に部活動上がりの女子中学生の集団が乗り込んできました。社内に溢れ返る若い生命力、微かに立ち込める汗のにおい、それらを「5年は若返るわい」と堪能していたのですが、ここの部長というのが中々厳しい人らしく、静かに談笑する後輩達に「うるさい」「混んでるから静かに」と小声で指示を出していました(実際は全然うるさくなかった)。それを見て私は「凛々しい」「ストイック系女子」「ボクも指導されたい」などと考えていたのでした。
本当にどうでもいい話ですが。



そんな感じの城ヶ島ハイキングレポートでした。

ところで私は最近カメラのマニュアル撮影に凝ってます。今回の散策では「空を白飛びさせずに青く撮る」をテーマにしましたが、うす曇りの天気だったせいか、今見直すと全体的に画面が暗いですね。
次回以降の課題にしたいと思います。