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  城ヶ島 癒しハイクの薦め (1/4)

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ここ数週間、仕事が妙に忙しいです。
連日の残業に加え、この前など終電を逃して年甲斐もなく徹夜してしまいました。
「仕事は効率的かつ過不足なく遂行して定時退社!」を理想のライフスタイルとする私としては、どうにも憤りを禁じえません。

何なんだこのプロジェクトは!

まあ土日の休みだけは意地でも取るのですが、結局家でグッタリしているだけなのであまり楽しくありません。頭はドロドロに疲弊しているのに、体力的には余裕があるのもアンバランスで嫌な感じです。

この状況はあまりに不健全ではないか。
人生を充実したものにするために、他にできることがあるのではないか。
疲れた脳を癒し、なまった体を活性化させるには・・・
・・・
・・・そうだ、城ヶ島行こう!

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というわけで三浦半島の先端、城ヶ島にやってきました。

唐突過ぎる前振りで恐縮ですが、要は太平洋を臨む島の雄大な景色や磯の生き物達に癒され、適度にアップダウンのあるハイキングコースで体を慣らそうという算段です。
城ヶ島ハイキングは去年の記事で一通り紹介したので、今回は勘所だけピックアップしています。


■第一部 島の生き物 編

私は「海より山」派なので城ヶ島に来るまで知りませんでしたが、磯の生き物観察と言うのは想像以上に癒し効果が高く、「一日中ここにいてもいい」と思わせる魅力があります。
まずは、ハイキングの途中で出会った生物達を紹介します。

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安房崎灯台付近で遭遇した70cmクラスのウツボ。岩礁を悠然と泳ぎつつその衝撃的な生態を見せ付けていた。もし私にツイートの習慣があったなら即「ウツボなう」と投稿していたであろう。
キモい!カッコいい!

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フナムシなう。
技術の進歩が生み出した文明の利器、望遠レンズ。しかし一歩使い方を誤ると、このような精神的ブラクラ画像を生成する恐怖のデバイスとなる。恐るべきは人類の業、あるいは、これも一つのプロメテウスの火、と言えるのかもしれない。
フナムシに関する私個人の所見については前回の城ヶ島レポートでかなりしつこく書いたので、ここでは省く。

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トンビなう。
普通に地面に着地しているトンビを見たのは初めてかもしれない。この写真だと「だいぶ大き目のハトかな?」くらいの印象だが、翼を広げるとマジでその巨大さに焦る。

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魅惑の潮溜まり。こういう所にいる小魚の群れやカニ、フナムシ等、磯の生物の営みを眺めていると、とても穏やかな気持ちになるのだ。

続・島の猫特集

IMG_7270.jpg IMG_7326.jpg IMG_7328.jpg 去年に引き続き島の猫特集。
城ヶ島の猫はみんな人懐こい。目が会うと「こっちくる?」「なでて?」みたいな感じで寝そべってしなをつくるが、そんな媚び媚びの態度にはなびかないんだからねっ!とツンデレっぽくスルーする。
奴らにもたまには世間の世知辛さというものを味わってもらうのだ。



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