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  高尾山~陣馬山尾根歩き 富士と新緑とビール (3/8)

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■第二ポイント 紅葉台 細田屋

いきなりですが、写真を撮り忘れてました。
ここはなめこ汁が有名だそうで、もちろんビールも提供しています。ただ、高尾山の山頂からあまりに近いため、当初チェックポイントにカウントしていませんでした。本番のペース配分を考えると、高尾山と紅葉台のどちらか片方に絞ったほうがいいかもしれません(飲酒の話)。

先を急ぎます。

このあたりの尾根道は幅が広く、また、途中でライトバンが止まっているのを見かけたので、ふもとから車道がつながっているようです。山にスピリチュアル(笑)さを求める私としては少し興ざめではあるのですが、今回のテーマ的には逆に安心感を覚える部分もあります。

IMG_4377.jpg そういえば去年ここを通った時に、二人組みのおっさんハイカーが単独登山中のおばさんに罵声を浴びせまくってる場面に遭遇しました。おばさんは逃げるようにその場を去って行きましたが、状況がよくわからないのもあって、他人事ながら嫌ぁ~な気分になりました。そして、「大事なのは心の余裕と節度ある行動、あと脳トレとカルシウム摂取も忘れない」と心に誓ったのでした。
山はいつでも教訓と示唆に満ちています。
    IMG_4382.jpg   トレイルランの若者と僧侶が行き違う山道。燈と紫、今と昔、若と老、洋と和、いくつもの対比が折り重なる哲学的な風景、それが高尾山の道行き。深すぎる。
途中の一丁平にはよく整備された広い見晴台があり、富士山がよく見えました。

    IMG_4386.jpg   
見晴台で休憩するトレイルランナーのいい男。ビシッと決まった装備とガチムチっぷりに、ノンケの私も思わずホモに目覚めそうに(嘘)。ハハ・・・すげー迫力だぜ(ヒュー)。
妙にいい構図なので一枚撮ろうとしたのだが、すぐに移動するそぶりだったので慌てて撮影したところ、おじさんの方にフォーカスが合ってしまった。


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