Colors!gallery  pixiv  ヤマレコ  D5. (ぎゃるぱにX, シスプリガントレット)

  高尾山~陣馬山尾根歩き 富士と新緑とビール (1/8)

| コメント(0) | トラックバック(0)
新緑の眩しい季節が訪れ、ついでにゴールデンウィーク(以下GW)にも突入です。そして連休と言えばもちろん山歩きです。今回は高尾山、そして陣馬山を歩いてきました。

IMG_4260.jpg 今回歩いたのは、京王線高尾山口で下車、6号路で高尾山を登頂し、そこから尾根づたいに陣馬山に至り、陣馬高原下バス停に下るコースです。

高尾山といえば、サンダル履きでお手軽に登頂できてしまうことで有名です。しかし、ルートによってはそれなりの装備が推奨され、特に今回私が歩いた6号路などは岩場や沢、巨木の森などダイナミック地形を堪能でき、登山としての満足度は意外に高いです。
一方の陣馬山ですが、高尾山から続く尾根道は想定タイム5時間と地味に根性を試されますし、きつい登りが何箇所かあって中々歩きがいがあります。さらに途中に絶景ポイントがいくつもあり、登山者の目を楽しませてくれます。
あと今回の登山には、上記した勘所とは別に、ある目論見があるのですが、それはおいおい説明します。

IMG_4247.jpg 京王線高尾山口駅に7:30に到着。
高尾山は老若男女全般に人気の高い山で、加えてGW中でもあるので、人ごみを避けるため5:30起床で駆けつけたのですが、早く来すぎたせいかあまり人がいません。かの登山啓蒙アニメ「ヤマノススメ」で紹介された経緯もあり、最悪そっち系の方々が押し寄せていてプチ遭難が続出、オタとハイカーが一触即発の事態に!みたいな展開も視野に入れていたのですが、そんなことは全然ありませんでした。

しかしここで問題発生、時間が早いせいか売店でおにぎりやサンドイッチなどの軽食を販売していません(水は自販機で調達)。仕方がないので、高尾山頂の食事処まで朝食を我慢することにして先を急ぎます(良識ある登山者は絶対にしてはいけない行為)。

道路脇を水路が流れる路地を進むと、すぐにケーブルカーの駅です。
本日のルートである6号路の登山口は、ケーブルカー駅を左手奥に進んだ先にあります。
丘陵に挟まれ、高い木立が左右から迫る谷底の道を黙々と進みます。登山口まで結構距離がありますが、右手に気持ちの良い谷川が流れ、前方の山間に新緑の山肌を覗かせる雄大な情景が広がり、退屈することはありません。

IMG_4272.jpg ケーブルカー駅から歩いて20分ほどで登山口につきます。
ここから先は沢あり崖あり岩場ありの、いかにも「山!」という風情が凝集されたシーンが続きます。以下、山頂までの風景をダイジェストで掲載しますので、雰囲気だけでも感じ取ってみて下さい。ぶっちゃけると、あまりに何事もなく順調に登頂してしまったので、取り立てて書くネタがないのです(死)
IMG_4281.jpg IMG_4285.jpg

IMG_4288.jpg IMG_4314.jpg IMG_4325.jpg IMG_4335.jpg



susume.jpg
IMG_4327.jpgこれがあの、「ヤマノススメ」にも出てきた川の流れる山道だっ!
登山口から歩いて一時間ほどでもう山頂です。


トラックバック(0)

トラックバックURL: http://mapleford.net/cgi-bin/mt5/mt-tb.cgi/16

コメントする