沼津アルプス山塊の最後、北の端、香貫山山頂に到着です。
香貫山頂上の見通しは悪く、休憩するようなスペースもベンチもなく、ただ国土交通省の電波中継施設だけがそびえ立っています。鉄塔好き、鉄塔フェチにはたまらないシチュエーションかもしれませんが、そういう特殊性癖を持たないノンケのハイカーは近くにある芝住展望台をゴール地点に設定するのがいいと思います(ちなみに、冗談でなく鉄塔マニアというジャンルは存在します)。
と言うわけで芝住展望台に移動しました。
ここはふもとから車道で繋がっており、広い駐車スペースもあるすごいゴージャスな展望台です(しかしその割りに、ふもとから続く登山道路が進入禁止になっていたのが謎)。
香貫山といえば桜の名所として有名ですが、展望台を含む周辺施設にこれだけ力を入れているのを見ると、ここからの展望をそれなりに売りにしているということなのでしょうか。春に花見にこれなかった経緯があるので、来年はぜひその光景をこの目で確認したいと思います。
展望台から、本日歩いてきた沼津アルプスの稜線が一望できました。市街地から山肌が急峻にそそり立つ沼津アルプスの地形が独特の景観を作り出しています。中央奥に頭だけ見せて霞んでいるのは鷲頭山でしょうか。あの更に奥からはるばる歩いてきたのだと思うと感慨深いものがあります。
長かった沼津アルプスの道行きを締めくくる雄大な景色を堪能しながら、残しておいた冷え冷えチューハイを味わいました。
ここから先は舗装道路を下ってスタート地点の沼津駅を目指します。
と言うわけで芝住展望台に移動しました。
香貫山といえば桜の名所として有名ですが、展望台を含む周辺施設にこれだけ力を入れているのを見ると、ここからの展望をそれなりに売りにしているということなのでしょうか。春に花見にこれなかった経緯があるので、来年はぜひその光景をこの目で確認したいと思います。
展望台から、本日歩いてきた沼津アルプスの稜線が一望できました。市街地から山肌が急峻にそそり立つ沼津アルプスの地形が独特の景観を作り出しています。中央奥に頭だけ見せて霞んでいるのは鷲頭山でしょうか。あの更に奥からはるばる歩いてきたのだと思うと感慨深いものがあります。
展望台から見下ろす沼津市の市街地。 |
展望台の猫。微動だにせずジッとこちらを見つめるその眼差しは何を訴えかけるのか。一方の私は「メタルブラックのラスボス戦っぽい!」と割とどうでもいいことを考えていた。 |
ここから先は舗装道路を下ってスタート地点の沼津駅を目指します。
香貫山の下山中に見かけた謎のオブジェ。新手のゆるキャラか?一見穏やかな表情だが、しかしよくよく見ると、公園にいるハトのような、焦点の合わない虚ろな眼差しがちょっと怖い、気もする。「ほっとちゃん」?「ほっとちさん」? |
驚異!幻の魔獣"バラナーゴ"を香貫山山腹に追え!!
「川口さん、変わったトカゲを見つけました」 「おまえバカ野郎!これ毒トカゲだぞ!!」 ガギャン!(←例の効果音) みたいな展開を子供の頃から夢想しているのだが、中々そういう機会は巡ってこない。 このトカゲは上のゆるキャラに張り付いていた(写真にも写っている)。 |
コメントする