観光案内には、香貫山のふもとまで下りたらバスで沼津駅まで移動、などと紹介されていますが、大した距離ではないので歩きます。とりあえず狩野川まで出て、堤防沿いに沼津駅にアプローチするのが比較的わかりやすいと思います。
そろそろ日も傾き始めた夕暮れ時、人気の少ない土手を歩きながら眺める狩野川の川原は、ほんのりと郷愁を誘う風情がありました。
川をわたる橋の途中で香貫山を振り返りました。ひたすら急勾配を乗り越え、縦断してきた沼津アルプスですが、今はその北の端を町の風景の片隅に覗かせるのみです。
山登りは、歩いてる最中は「キツい!」「もう登りたくない!」という気持ちが強くなることも多いですが、全てを終えた後に残るのは、「今日もよく歩いたなあ!」という達成感と、「もう終わってしまうのか・・・」という意外な名残惜しさだったりします。遠ざかる香貫山を何度か振り返りながら、そんな気持ちをかみしめたのでした。
さて、今回の沼津アルプス登山ですが、記事の中でも何度か触れた通り、予想外に満足度の高いものとなりました。これまで、丹沢表尾根、金時山、三浦丘陵など、気に入った山は定番コースとして毎年歩いていますが、今回の沼津アルプスも、この定番コースにエントリーされることになると思います。
とりあえず来年の春、桜の咲く頃にまた登ってみるつもりです。
そろそろ日も傾き始めた夕暮れ時、人気の少ない土手を歩きながら眺める狩野川の川原は、ほんのりと郷愁を誘う風情がありました。
川をわたる橋の途中で香貫山を振り返りました。ひたすら急勾配を乗り越え、縦断してきた沼津アルプスですが、今はその北の端を町の風景の片隅に覗かせるのみです。
山登りは、歩いてる最中は「キツい!」「もう登りたくない!」という気持ちが強くなることも多いですが、全てを終えた後に残るのは、「今日もよく歩いたなあ!」という達成感と、「もう終わってしまうのか・・・」という意外な名残惜しさだったりします。遠ざかる香貫山を何度か振り返りながら、そんな気持ちをかみしめたのでした。
さて、今回の沼津アルプス登山ですが、記事の中でも何度か触れた通り、予想外に満足度の高いものとなりました。これまで、丹沢表尾根、金時山、三浦丘陵など、気に入った山は定番コースとして毎年歩いていますが、今回の沼津アルプスも、この定番コースにエントリーされることになると思います。
とりあえず来年の春、桜の咲く頃にまた登ってみるつもりです。
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